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日本の税金は安いのか?

こんにちは!

皆さんは、日本の税金って安いと思いますか、高いと思いますか?

個人や会社が稼いだお金(国民所得)から税金を支払っている割合を「租税負担率」といいます。

世界各国の租税負担率を比較してみます。

デンマーク:68.1% イギリス:38.5% フランス:37.8% ドイツ:29.1%
アメリカ:26.1% 日本:23.0% メキシコ:20.2%

これを見ると、アメリカよりも低く、メキシコの負担率とあまり違いがありません。

デンマークが高いのはなんとなく分かりますが、メキシコと同じくらいとは意外ですね。

たた、「日本は税金が安い」と喜んではいけません。

国民が負担しているのは、税金だけでなく年金や健康保険もあるからです。

社会保険料の国民所得に対する割合を「社会保障負担率」といいます。

租税負担率と社会保障負担率を足したものが、「国民負担率」です。

これを比較してみると 日本:38.9% アメリカ:36.9% となり逆転します。

現在の日本は、国債を大量に発行しており、大幅な財政赤字を抱えています。

社会保障や公共工事などの必要経費を賄うために、税金や社会保険料を徴収する以外に国債を発行して借金することでなんとかやりくりしている状態です。

借金は将来返さなければいけないので、単に税負担を先送りしているだけとも言えます。

この借金分が国民所得に対して約8%あるので、これを加味すると国民負担率は47%に跳ね上がります。

国民負担率が高い国は「高負担高福祉」の国を、低い国は「低福祉低負担」の国になるのが当然です。

単純に「税負担が低くて嬉しい・高くて嫌だ」ではなく、負担率に見合った公的なサービス(医療や介護)を受けれるかどうかが重要です。

この負担率を見て、皆さんはどう思われますか?

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at 08:37, 森川大史, 税金

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