<< 確定申告と住民税の申告って何か違うの? | main | 食事会 >>

国民健康保険の基礎知識

個人事業主の場合、基本的に加入するのは「国民健康保険」。

なので、ここではそちらに絞ってお話しさせていただきます。

「国民健康保険というのは、世帯単位で加入するもの」

国民健康保険の保険料は、世帯全員の年間収入によって決まります。

その算出方法は地域によって異なるので、一概に「これだ!」と言えないのですが、市役所に行き「私の保険料を教えてください!」と聞けば丁寧にに教えてくれます。

わざわざ出向くのが面倒なら、電話でもOK。

なので、「自分の保険料を知りたい」と思ったらら、市役所にどんどん問い合わせちゃって下さいな!

国民健康保険の保険料は年間の収入により決まりますが、それですべてが決まるというわけではありません。

扶養者の数によっても変わり、扶養者一人あたりいくらという形で保険料が増える仕組みになっています。

一方、サラリーマンが加入する健康保険では被扶養者に対して保険料はかかりません。

年間の収入が130万円未満であれば、被扶養者として旦那の保険などに加入することができます。

しかも、保険料は会社が半分もってくれるので、本人の負担もかなりお安くなります。

個人事業主からするとかなり羨ましい話です。

ただ、話はここで終わりません。

他にどんな違いがあるのか・・・・・・、

それは次回の記事で書かせていただきます。

(続く)

法人・事業主の確定申告と相続税を専門とする税理士事務所です。
若さを生かして明るく誠実に対応させていただきます。

サポート地域 :中国地方(広島県/山口県/岡山県/島根県/鳥取県)

法人・事業主の確定申告 お任せコース

個人確定申告代行サービス

創業融資サポートサービス

会社設立安心パック

相続税が心配な方へ

相続税診断サービス

固定資産税見直しサービス

税務調査でお困りの方へ

税理士への無料相談

ふつうの家庭の相続税.com

at 08:45, 森川大史, 社会保険

comments(0), trackbacks(0), - -

comment









trackback
url:トラックバック機能は終了しました。