名言 | 広島｜税理士｜森川のブログ

お盆休みも終わり、来週から仕事再開という人も多いのではないでしょうか？

１週間飛ばしになってしまいましたが、本日の名言はこれです。

もっとも強い者が生き残るのではなく、
もっとも賢い者が生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である
by　ダーウィン

この名言、者を会社に置き換えると、

もっとも強い会社が生き残るのではなく、
もっとも賢い会社が生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる会社である

となります。

どうですか？しっくりきませんか？

「会社が大きいから大丈夫、小さいから危ない」ということではなく、環境の変化の中で常にお客様の役に立つ会社が生き残れるのだということですね。

最近になって思うのですが、「小さい」ということは決してデメリットばかりではありません。

小さいからこそ、環境の変化に応じていくらでも変化していくことが可能なはず！

小さいことを嘆くより、この小ささを生かしてお客様に喜ばれるよう変化していきたいですね。

法人・事業主の確定申告と相続税を専門とする税理士事務所です。
若さを生かして明るく誠実に対応させていただきます。

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at 12:15, 森川大史, 名言

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2013.08.04 Sunday

気になる名言　その⑤

少し遅れましたが、今週の名言を紹介させていただきます。

本日は、これ！

「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

ｂｙ　本田宗一郎

この言葉、ほんと耳が痛いです。

私は、根っからの小心者で冒険ができない性格です。

特に、学生の頃はひどかった。

何をするにも度胸がなくて・・・・、とにかく失敗することを以上に心配していました。

年を重ねて、色々と失敗の経験を積み重ねていくことで、多少は克服できましたが・・・・。

「失敗してもそんなにたいしたことないね。」という経験を積んだからです。

本田宗一郎もそういうことを言いたかったのではないでしょうか。

チャレンジすれば、成功するかもしれません。

しかも、失敗しても何か学べることがあるかもしれません。

しかし、何もしなければ、何も得ることができません。

失敗の恐れを感じるのはいいことかもしれません。

でも、失敗を恐れすぎるあまりに、その先に踏み出すことができなければ、踏み出すことで得られていたであろう成功や失敗を経験する機会を失ってしまいます。

してもいい失敗もあるはず。

「あの時の失敗があるから、いまの自分がある。」

人生という長いスパンで考えると、してはいけない失敗なんてホントは少ないのでしょうね。

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2013.07.27 Saturday

気になる名言集　その④

今日は、選手としても監督として好績を残した落合博満の名言をご紹介。

どんにいいヒントを貰っても、

それを実行しなければ成果は上がってこない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

by　落合博満

この言葉、ぐっときませんか？

これと同じような思いを感じることが良くあります。

お客さんと事業の話をする時、こちらの気づいたことをアドバイスすることがあります。

逆に、お客さんからアドバイスをいただくこともあります。

お客さんから貰ったアドバイスで一気に道が開けたり・・・・・。

でも、このヒントに対する感度って人によって大きく違うなぁ～としみじみ思います。

こちらが良かれと思って話ししても、感度が悪ければ全く意味のないものになってしまいます。

商売をやっていく上で、この感度というものが一つのキーワードではないかと感じる今日この頃です。

もっともっと感度を上げて、いろんなことを柔軟に取り入れられる自分でありたいものです。

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2013.07.20 Saturday

気になる名言集　その③

おはようございます。

本日の「気になる名言」です。

学ばない者は人のせいにする。

自分に何が足りないかを考えないから。

学びつつある者は自分のせいにする。

自分に何が足りないかを知っているから。

学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。

常に学び続ける人でいたい。

　　　　　　　　　　　　by 三浦知良（カズ）

この名言は、深いですね。

「誰のせいにもしない。」というところが、ＧＯＯＤ！

くぅ～～、痺れます。

この名言を、自分なりに解釈してみますと、

「学ばない人～」というのは、ホント何も考えずに生きている人。もちろんこれは論外。
「学びつつある人～」は、一見良いよう思えますが、学ぶということが自分の中でまだ消化しきれていない状態。
「学ぶことを知っている者～」というのは、学ぶことで自分が成長していくことを楽しんでいる状態。
学ぶということを楽しみとしてとらえている人。

う～ん、良く考えてみると自分は②くらいかなぁ～。

まだまだ?の領域に到達できていません。

人と比べて「ダメだなぁ～」と思って、へこむとき結構あります。

でも、それでもいいのかもしれません。

こういうことを経験しなければ③の領域には到達できないのだから。

私も、カズを見習って「学び続ける人間」でありたいです。

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2013.07.13 Saturday

気になる名言　その②

毎週土曜日、「これはいいなぁ～」と思った名言を１つ紹介させていただきます。

本日の名言は、これ！

「おもしろき　こともなき世を　おもしろく　すみなすものは　心なりけり」

これは、幕末の志士、高杉晋作の言葉です。

本当、この言葉が昔から大好きです。

本人は、この世にいないわけで、人それぞれ解釈は違うと思いますが、

「この世というのはつまらないものだけど、そのつまらない世界を面白く生きるかどうかというのは自分次第。」

「色んなことを面白いと感じるかどうかは、自分の心がけ次第」

と理解しています。

高杉晋作は、長州藩(山口県)の上級武士の家に生まれで、江戸時代終わりに活躍した志士の１人です。

吉田松陰が作った松下村塾で学んだ後、１８６３年に奇兵隊をつくり、長州征伐に来た幕府の軍隊を負かしたりするなど活躍します。

しかし、明治時代になる前に、２７歳の若さで結核によりこの世を去ります。

その亡くなる直前に読んだのが、上の名言だといわれています。

２７歳にして、激動の世の中をやりたいようにやり抜いたからこその言葉なのでしょう。

ちなみに、

「動けば雷電の如く　発すれば風雨の如し　衆目がい然敢えて正視する者なし」　　　　　
伊藤博文

「鼻輪を通さぬ暴れ牛」
吉田稔麿

「彼のために、腹を切らせられることもあると絶えず覚悟していた」
山縣有朋

このように、高杉のことを言ってるように、かなり破天荒な人物だったようです。

まぁ、だからこそ、今でもたくさんの人を惹きつけるのでしょう。

でも、近くにこんな人いたら結構迷惑かも・・・・。

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at 11:02, 森川大史, 名言

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2013.07.06 Saturday

気になる名言集　その③

時々インターネットで有名人の名言を調べている税理士の森川です。

今まで読んできたいくつかの名言のうち、「これはいいなぁ、みんなに知ってもらいたいなぁ～。」といったものを少しずつ紹介させていただきたいと思います。

第１回目は、これ。

生きているということは、誰かに借りをつくること。

生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 　永　六輔

永六輔さんと言えば、「上を向いて歩こう」などを始めとする数々の名曲を作った人です。

「生きるってどういうことなんだろう？」、

これまで３７年生きてきて、こんなことを何回か考えたことがありましたが、結局分からずじまい。

この永六輔さんの名言は、まさにこの問いに対する答えなのではないかと思います。

こんなにもさらりと物事の本質を見抜く視点。

言葉を操るプロの凄さを思い知らされます。

生きるということは、誰かのお世話になること。

親や祖父母、友人、知人、自分に関係するすべて人・・・・、自分が属している社会、

周りの人がいなければ、自分は存在できず、生きていくこともできない。

それらの人たちや社会から受けた恩恵をお返ししていくのが生きるということ。

考えてみると、確かにそうなのかもしれません。

「自分探しの旅」なんていう妄言を唱える人がいますが、そんな人にこの言葉を読ませたくなります。

色んなものを与えてくれた皆さんにたくさんのお返しできるよう、日々一生懸命生きていきたいものです。

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